Aug 04, 2010
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BBC製作のネイチャードキュメンタリー超大作『ライフ −いのちをつなぐ物語−』が、9月1日(木)の映画の日に、全世界に先駆けて世界最速公開されることが決まった。
前売特典の写真ほか
BBC EARTHのネイチャードキュメンタリーシリーズ『LIFE』を映画化した本作は、地球上に住むすべての“いのち”の営みを描いた作品。子供が生まれてはじめての第一歩をサポートする親のアザラシや、自分の命を犠牲にして子供の誕生を守るミズダコの母の愛など。製作費35億円、撮影日数3000日、最高峰の撮影技術を駆使し、いままで観ることのできなかった生き物たちの行動を捉えることに成功している。迷いなくまっすぐに生きる動物たちの姿から、生きる意味を考えさせられるネイチャードキュメンタリー映画の集大成ともいえる作品だ。本作のイギリス公開版のナレーションを、『007/慰めの報酬』からジェームズ・ボンド役を演じているダニエル・クレイグが担当することでも話題を集めている。
29日(金)から発売になる特別鑑賞券(1300円)は、数量限定でハリウッドで人気沸騰中のオリジナルアニマルバンドが付く。
『ライフ −いのちをつなぐ物語−』
9月1日(木)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
(C) BBC EARTH PRODUCTIONS(LIFE)LIMITED MMXI.ALL RIGHTS RESEVED.
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『ライフ −いのちをつなぐ物語−』作品情報
『ライフ −いのちをつなぐ物語−』公式サイト
異国人との交際さえ考えられない明治時代、東京の町娘からヨーロッパの伯爵夫人へと変貌を遂げた女性で、ヨーロッパでは今もなお語り継がれているクーデンホーフ光子の半生を描いたミュージカル『MITSUKO』。『ジキル&ハイド』や『THE SCARLET PIMPERNEL』などでも知られるフランク・ワイルドホーンによる作品で、2005年にウィーンでコンサート版が誕生、2010年には日本でも上演され好評を得た。そして5月14日(土)より梅田芸術劇場 メインホールにて世界初演となるミュージカル版の開幕を前に、プレイベントが4月21日(木)に同劇場で開催された。当日は約500人のオーディエンスが来場し、光子を演じる安蘭けい、夫ハインリッヒを演じるマテ・カマラスの歌に酔いしれ、トークを堪能していた。
安蘭けい、マテ・カマラスの写真
今年2月にウィーンを訪れた安蘭の様子や稽古場の映像が流れた後、マテが劇中曲『西と東』、安蘭が『後ろを振り向かずに』を、最後にふたりが『愛は国境を越えて』を披露。マテは日本語曲だが、とても滑らかに、胸に響く歌声で聴かせてくれ、安蘭も情感たっぷりに歌い上げた。その後のトークでは、脚本・演出・オリジナル作詞を手掛ける小池修一郎も登場。「もともとは明治時代に初めて国際結婚をした人くらいの印象しかなかったのですが、EUの父と言われる人物の母ということや、葛藤の多い人生を過ごしたことを知り、ドラマになると思いました。『後ろを振り向かずに』という曲は、図らずも今の日本の状況にマッチしていて、世の荒波を乗り越えて生きていこうとする人たちに勇気を与えてくれる歌だと思います」と、作品について語り、「マテさんは日本語がかなりできるようになっています。彼の温もりのある演技がとても魅力的で、安蘭けいさんも女優としての展開は大変見事なものがあります。ふたりのデュエットは期待以上に盛り上がりを見せてくれています」とキャストの魅力を語った。
また、安蘭は「光子さんのとてつもない孤独と、日本女性としての強さを肌で感じて帰ってきました」とウィーンを訪れた感想を述べ、「明治時代に自分の人生を切り開き、強く生きた女性がいることを多くの方に知って頂きたいし、それを伝えることが私に課せられた責任だと思う。今の日本でどんなメッセージが残せるのか、稽古しながら探っていきたい」と意気込みを語った。3月末に来日したマテは「私の夢は『MITSUKO』を日本で成功させることです。今回の震災を知ったとき、心の中から血が出るような思いでした。それでも『MITSUKO』が上演されると聞き、日本のために何かしなくてはいけないと思いました。素晴らしい演出家の小池先生、安蘭さんと一緒にお仕事させて頂けることをとても幸せに思っております」と、日本語も交えながらその思いを語った。
公演は5月14日(土)より大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて開幕した後、5月27日(金)より愛知・中日劇場、6月11日(土)より東京・青山劇場にて上演。チケットは発売中。
取材・文:黒石悦子
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9月17日に公開が予定されていた野村萬斎主演の映画『のぼうの城』が、3月11日に発生した東日本大震災を受け、公開延期を決めた。本作は、戦国時代の史実を基にしたエンターテインメント作品。豊臣秀吉の命を受けた石田三成による「水攻め」の描写が、「時節柄上映するには相応しくない」という理由で、公開時期を約1年後の2012年秋に改めることになった。
映画『のぼうの城』写真ギャラリー
配給のアスミック・エースは、公開延期の理由を「本作には、豊臣秀吉の命を受けた石田三成による戦略の一つとしての『水攻め』(攻め落とす城を巨大な土塀で囲み、そこに川や海から引き込んだ水を流し込む戦術)が迫力ある映像で描かれております。これは史実であり、『水攻め』は数ある戦略の一つです。しかし、この『水攻め』の表現は、この時節柄上映するに相応しくない描写ではないかという観点から協議を重ねてまいりました。その上で最終的に、関係各位協議・合意の上、公開の延期を決定致しました」と文書でコメントを発表している。
『のぼうの城』は、野村萬斎が“のぼう様”と呼ばれる忍城の総大将にふんし、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳大、市村正親、佐藤浩市ら豪華キャストを集め、天下統一を目指す豊臣2万の大軍に、たった500人で抗戦することとなった忍城軍が、力を合わせて戦う姿を描いた作品。公開延期を発表した文書には、「400年も昔の史実を基にしながらも、何事にも屈しないという日本人の底力と、危機的状況下で必要とされるリーダーシップや人間力が描かれています」とも記されており、苦渋の決断であったことが伝わってくる。アスミック・エースは「公開は2012年秋となりますが、我々は今後の復興に向けて、映画を通して『夢』や『感動』をお届けし、『未来への明るい希望』を少しでも感じていただくことが使命と考えます。2012年の公開の際に、今より一層、『のぼうの城』がその一助となれますことを切に願っております」と文章を結んでいる。(編集部・島村幸恵)
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